WindowsのPCでRailsの開発ができるように
手順
Railsを利用する場合は、データベースをインストールします。 のちにherokuというサービスでの公開を考えているので、今回はPostgreSQLをインストールします。 ※MySQLの場合はここから他の方のサイトをご参考にしてください。
インストール
パスを通します。※すべてUbuntuで作業を行ってください。
sudo sh -c 'echo "deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt $(lsb_release -cs)-pgdg main" >/etc/apt/sources.list.d/pgdg.list'
キーを取得します。簡単に言うと、セキュリティの設定を施すようなイメージです。
wget --quiet -O - https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | sudo apt-key add -
あとはaptを更新します。 前回からよく出てくる"apt"とは、Ubuntuへのアプリケーションを管理するコマンドです。macを利用している方はHomebrewがイメージに近いかもしれません。
sudo apt update
aptコマンドでpostgreSQLをインストールします
sudo apt install postgresql
インストールを確認
psgl -V
→これでバージョンが表示されたらOKです。
PostgreSQLのスイッチを入れます
よく使いますのでメモしておきましょう
sudo service postgresql start
開発環境用のユーザーを作成(ここからは必要な方のみ)
開発環境ユーザー名とUbuntuユーザー名を同じに設定
sudo su postgres -c 'createuser -s Ubuntuで設定したユーザー名'
※私はここでユーザー名に””や{}などをつけないようにお気をつけください。ユーザー名が{○○}となったりしてしまいます。
railsのGemをインストール
sudo apt install libpq-dev
これでDBの設定は完了です。